2012年5月16日水曜日

疼痛 - Wikipedia


疼痛(とうつう)とは痛みを示す医学用語であり、ここでは痛みの医学、生理学的な側面を記述する。

[編集] 疼痛の定義

物理的刺激、あるいは疼痛物質(セロトニンやブラジキニンなど)による化学的な刺激を疼痛神経終末端が感知し、電気的なシグナルに変換し温痛覚求心経路である外側脊髄視床路を通過し、大脳の中心後回が痛みとして認識した結果を疼痛という。痛みを伝える末梢神経にはAδ線維とC線維の2つの神経線維が知られている。伝導速度はAδ線維の方が速いため、腕を叩いた時の痛みははじめに局在が明確な鋭い痛みが伝わり、後から局在が不明確なじんじんとした痛みを感じると説明されることがある。この現象から痛みは二度感じると言われることがある。この遅い痛みであるC線維を軽度かつ持続的刺激を行うと痒みが生じる事が知られており、そのため、生理学的には痛みと痒みは同じ感覚とされたが、痒みは頭頂葉内側部の楔 前部による独自のメカニズムで覚えられる[1]

[編集] 疼痛の分類

痛みは4-6週間以内持続する急性疼痛と4-6週間以上持続する慢性疼痛に分類される。痛みという感覚が何故存在するのか。その合目的的な説明に多くの生理学者は悩み続けてきた。現在は痛みは危険を知らせるシグナルとして有用と考えられている(無痛無汗症の患者が痛みを感じないがために無理な姿勢や外的接触による骨折、皮膚の深い損傷、皮膚の化膿、関節障害、骨髄炎等通常では考えられない怪我を頻繁に繰り返し、怪我や骨折はもちろん虫垂炎、腹膜炎等の内臓の病気も見逃される等生活するにあたって様々な不都合がある事からも窺える)。しかしこれは急性疼痛のみで有効な考え方であり、慢性疼痛では痛みの原因と考えられる危険が全く存在しないことも多々あり、痛みがそれ自身で疾患として振舞うことがあり痛みを� ��じなくすることが治療となることもある。こういったことは緩和医療の分野で詳しく研究されている。

急性疼痛は体性痛、内臓痛、関連痛の3つに分類されている。以降に体性痛と内臓痛の違いを記述する。

  体性痛 内臓痛
性質 鋭い 鈍い
局在 高い 低い
神経線維 Aδ線維 C線維
神経経路 新脊髄視床路 旧脊髄視床路
修飾 なし あり

要するに、痛む部位を尋ねて、はっきりとここが痛いと言うことができ、腹部所見がそれを証明できれば体性痛ということとなる。痛む部位がはっきりせず、また痛む部位をさすったり(Aβ線維刺激)、ほかのことを考えること(心理的刺激)で軽快をしたりする修飾効果があれば内臓痛と考えればよい。

関連痛は実際に障害されている部位と異なる部位の表面が痛くなるような現象である。性状としては内臓痛に近く局在は明確でないことが多い。心筋梗塞で肩に起こる関連痛が有名である。この場合は肩自体の痛みと区別する方法は運動痛の有無と可動域制限の有無を調べればよい。本当に肩が障害されていれば、肩を動かせば痛みは変化するし、肩関節が障害され関節可動域は狭くなるはずである。

整形外科の領域で注意すべき関連痛
肩:心筋梗塞、狭心症、大動脈解離、大動脈破裂、胆嚢炎、横隔膜膿瘍
耳鼻科の領域で注意すべき関連痛
咽頭:心筋梗塞、狭心症

疼痛評価法として臨床的に最も用いられる指標にフェイススケール (Visual analogue scale) がある。

[編集] 末梢神経についての補足

生理学の神経分類を用いたのでここで神経線維について記述する。診断学で応用可能なように簡略化したのでより詳しくは神経線維を参照。

分類 髄鞘 平均直径(μm) 平均伝導速度(m/s) 役割
15 100 位置覚、運動線維
8 50 触覚、圧覚
8 20 位置覚
3 15 温痛覚
B 3 7 自律神経
C 0.5 1 交感神経、温痛覚

また感覚線維では次の分類を用いることもある。これは分類の仕方の問題で別物ではない。

2012年5月15日火曜日

はじめよう!ヘルシーライフ|ストレスを解消し高血圧を上手にコントロールする|オムロン ヘルスケア


ストレスと血圧上昇

緊張すると、血圧が上がることはよく知られています。その典型は「白衣高血圧」です。白衣高血圧とは、病院で血圧測定をするとき、医師や看護師の白衣を見ただけで緊張し、それがストレスとなって血圧が上昇する現象です。一般に病院で測定する血圧は、家庭で測定する血圧より高くなりがちです(※1)。
ストレスによる血圧の上昇でもっとも注意したいのは、脳卒中や心筋梗塞などの引き金になることです。その典型は、スポーツ中の発作です。例えばゴルフでは、パットとティーショットのときに発作を起こすケースが目立ちます。緊張し息を詰めることで、血圧が急上昇するからです(※2)。冬の早朝ゴルフでは、寒さによるからだへのストレスも影響しています。このようにストレスは、血圧の上昇と深い関連があります。ところが血圧が高めで、食事などに気をつかっている人でも、ストレスについては無関心ということが少なくありません。重大な発作を起こさないためにも、自分のストレスについて知っておくことが大切です。

(※1)人によっては反対に、病院で血圧を測定したほうが低い場合もあります。これは医師に診てもらうことで、安心感が増すことが理由と考えられています。また、最近話題となっている「仮面高血圧」は、昼間病院で測定すると正常血圧なのに、家庭で測定すると血圧が高いタイプ(とくに夜間・早朝が多い)のことで、高血圧が仮面をかぶったように隠れてしまう、ということからこう呼ばれています。

(※2)60歳以上の場合、スポーツ中の突然死がもっとも多いのはゲートボールです。高齢者が多いことが背景ですが、パット時などのストレスも大きな原因と考えられています。

<主なストレス>
大別すると、肉体的ストレスと心理的ストレスがあります。

◎肉体的ストレス…
寒さ・暑さ・湿度などの気候条件、過労、スポーツのしすぎや緊張、睡眠不足などによるもの。
◎心理的ストレス…
人間関係や仕事・学業などの悩み、近親者の死、自分の病気、離婚や別居、怒りや興奮などによるもの。

2012年5月13日日曜日

いびき治療で治った方いますか?どんな病院ですか? : 心や体の悩み : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


在米です。ここはが太った人多いので鼾をかく人も多いらしいので、某雑誌だかテレビの特集で「イビキを止める一番良い方法」を見ました。一番だったのはなんと「テニスボール」です。

2012年5月11日金曜日

犬の麻酔・疼痛管理。手術別・疾病別の麻酔メニューとは - 犬 ニュース01 - 犬専門ニュース情報サイト


2008年6月14日・15日(東京)、19日(福岡)、21日・22日(大阪)
ニューシリーズセミナー「疾患別・手術別麻酔プロトコール」 開催

社団法人日本動物病院福祉協会が、東京・福岡・大阪の3会場にて「疾患別・手術別麻酔プロトコール」を開催する。

ワンパターンな麻酔や深く維持する麻酔、動物がひどく痛がる時に鎮痛剤を投与するなどの麻酔・疼痛管理とは異なる、ユニークな麻酔・疼痛管理。麻酔は浅く維持し、疼痛管理は手術の前から始める患者ごとにカスタムメイドする麻酔・疼痛管理について紹介する。

2012年5月10日木曜日

うつ病でも寝たきり老人でもできるヨガ | 呼吸と瞑想の日々


5月の初めにコメントをくださったひろろさんの言葉で思い出したのだが、以前紹介した綿本彰のDVDで始めるパワーヨーガ―ヨーガ教室に通う感覚で学べる (双葉社スーパームック) は、初心者にはかなりハードなヨーガで、すでに元気のある人がもっと元気になるためのヨーガと言う気がする。

うつ病で、起き上がるのもトイレに行くのもしんどいような時に、英雄のポーズとか犬のポーズとかコブラのポーズとか(笑)、あんなアクロバットみたいなポーズをどうやってやれと言うのか。

2012年5月9日水曜日

精神医学 - Wikipedia


精神医学(せいしんいがく、英語: psychiatry)は、医学の一分野で、各種精神疾患に関する診断、治療、研究を行うものである。

[編集] 古代・中世

古代ギリシアではてんかんは神聖病と呼ばれていたが、ヒポクラテスはこれを否定した。

中世ヨーロッパでは精神病患者は悪魔憑きと呼ばれ迫害された。大衆の見世物にされることもあった。 日本では平安時代には、物狂い、狐憑きと呼ばれ、江戸時代初期から、きちがい(幾知可比)という用例もみられるが、浄土真宗においては南北朝時代から既に漢方薬を主とした治療法を試みている事からこれらを内的現象とみていた可能性がある[1]

[編集] 19世紀

精神医学(Psychiatrie:ドイツ語)という言葉は、1808 年にドイツの医学者ライルJ.C.Reilによってつくられた。 その発端は、啓蒙思想の残響を受けながら18 世紀後半から 19 世紀前半に取り組まれた精神病者の解放運動によって徐々に構築されていったものである。それまで精神病者は「狂人」として、収容施設や療養院に拘束され非人間的な処遇を受けていた。(ガス室で虐殺されることさえあった。)これに対して、ヨーロッパ各地に精神病者へのこうした非人間的処遇に反対して立ち上がる人が登場した。 たとえばイギリスのヨーク市に理想的な施設「ヨーク・リトリートYork Retreat」をつくったクエーカー教徒の商人チューク、「狂者を直接に治すことができるのは精神治療しかない」として収容所の改革を説いた前述のライル、バイロイト近郊の施設を模範的な精神病院に建てかえ、病者と生活を共にした同じくドイツの医師ランガーマンJ.G.Langermannらがその例である。その中でも特にフランスのピネルが、1793 年に、パリ近郊のビセートル病院で患者を鉄鎖から解放した事績は有名である。ピネルは精神病院の改革者として行動すると同時に、 1801 年には『精神疾患に関する医学‐哲学的論考』を著して「近代精神医学の父」とみなされている。